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EDとは、日本語で言うと勃起不全のことで、男性の性機能の障害のひとつです。
ペニスが勃起しない、あるいは勃起をしても維持できない状態をさします。日本の性機能に関する学会では、セックスの機会があった際に、「75%以上の確率でセックスが行えない状態をEDと呼ぶ」という定義がされています。ペニスが勃起しないことをEDと呼ぶという漠然とした認識は、男性のみなさんにもあるかと思われます。

EDの症状は大きく分けて4つのことが原因とされています。それぞれの要素によって治療方法も変わってきます。

●機能性ED
言い換えると心因性のEDのことであり、身体的な勃起機能に異常はありません。
機能性のEDの最適な治療方法として、EDの治療薬を内服することがあげられます。EDの治療薬は、ほとんどの男性において大きな効果が得られるといわれています。有効率も80%以上と高い値が示されており、治療方法の第一選択となっています。
バイアグラは、1999年に日本で認可され、その効果は確かな実績を持ち今でも多くの方々がご利用されています。その後、2004年には、レビトラと呼ばれるEDの治療薬が新たに認可されました。レビトラは、バイアグラと比べて水に溶けやすい性質を持ったEDの治療薬です。
2007年に認可されたシアリスは、バイアグラやレビトラとは異なる性質を持つEDの治療薬です。持続時間が長いことが大きな特徴で、現在日本で認可されているEDの治療薬としては最新のものです。

●器質性ED
心因性のものと違い、勃起に関連する神経や組織、あるいは血管などが身体的な問題を抱えているために、十分な勃起ができない状態です。
ED治療薬が、器質性のEDに適用できないわけではありませんが、その効果は機能性のEDの場合と比べると、やや落ちるといわれています。また、器質性のEDの場合、心臓疾患や外科的な手術の後遺症などによって、EDの治療薬を内服することができない場合があるため、ICI治療を含む薬の服用以外の方法を選択することが求められます。ICI治療とは、髪の毛ほどの細い注射針で陰部に注射をするというものです。10年ほど前から各国で実施され始めたEDの治療方法です。EDの治療方法の中でも、比較的最新に近いものであるといえます。個人差はあるものの痛みはさほど強くなく、その効果が絶大である一方で、副作用が少ないことから、安全性も高いEDの治療方法だと考えられます。

●混合性ED
機能性の問題と器質性の問題が混在している症状をさします。
ED治療薬やICI治療を組み合わせて治療することが良いといわれています。なんらかの事情で、ED治療薬を性行為のたびに服用できない健康状態である場合、ED治療薬とICI治療を交互に使い分ける方法もあるということです。

●薬剤性ED
薬剤の副作用によって生じる薬剤性のEDの症状です。
すべての薬剤でEDの副作用が生じるわけではありませんが、循環器系の薬剤や、抗うつ薬、向精神薬、ホルモン剤などがEDの症状を起こしやすいといえます。改善方法としては、EDの治療薬以外のお薬を処方してもらっている医師にEDであることを伝え、原因と思われる内服薬を、他のものへ切り替えることが可能か相談することが重要です。
EDの治療薬とその他の内服薬の飲み合わせについては、医師による検討が必要です。